三食カップ麵
即席めんが主食になってましてほぼ即席めんで体を作っております。どうも、私です。
日本に住んでいて金銭的に余裕のない方はわりと経験してるのではないでしょうか。それともこのブログをみているということは実践中の同士でしょうか。
私もラーメンは好きですが、やはり体への影響が気になるところ。
そこで、色々と調べてみました。
「カップ麺だけで生活をした結果倒れた!」
調べてみると巷にはこのような都市伝説があるようです。しかし、悪影響への意見が目立つなかポジティブな意見ももちろんありました。ではなぜ体に悪影響がでるのか?原因について簡単にまとめてみます。
其の一、カップ麺の大半は油揚げ麺になるため、過酸化脂質ができる。
過酸化脂質は有害であり、またカップ麵の賞味期限は長めですが過酸化脂質は時間経過と共に増加するようなので災害用の非常食として備蓄されている方は定期的に交換するなど、忘れないよう注意が必要ですね。
ちなみに過酸化脂質をマウスに与えると成長が悪くなり、一定量を超えると死んでしまうそうな。
其の二、非常に多い食品添加物
添加物とは食品を製造する際に使用されるものであり、カップ麵などのインスタント食品には欠かせない物ですが、問題は使用されている量にあります。
カップ麵では、調味料や香料、甘味料など10種類以上の添加物を使用している場合が多いです。
必ずしも添加物が悪いわけではないのですが、そもそも添加物は食べ物ではなく、製造や保存が効くためのものであることは覚えておいた方が良いでしょう。
この機によく食べる食品の原材料をチェックしてみてはいかがでしょうか。
主に悪影響だと言われているのは上の二つの理由のようです。
わりと知られていることだとは思いますが他にも、栄養がなく塩分が多い、容器が発砲スチロールで出来ているため熱湯を注ぐことにより微量ながら発がん性の有害物質が溶け出すなどもありましたね。
それでも食べたい!というかたは作る際にひと手間加える習慣をつけてみて下さい。栄養はプラスαでおぎなえば済みますしね。
たとえば乾燥ワカメで手軽にミネラルは足せますし、袋麺であればタマゴをいれることでタンパク質も摂れます。できれば野菜も入れたいところではありますが。
麺をほぐしたあとに一度お湯を捨て新しいお湯を入れなおすことも効果があるようです。麺の添加物を落とし過剰摂取を防ぎます。スープの素が麺と別になっていないモノはしょうがないのでそのまま頂きましょう。
油揚げメンの場合、お湯入れ替えで多少油も落とせるはずです。
そこまでするのであれば普通に料理したほうがいい気がしてきますね。
まとめると、カップ麺が一概に悪いということではなく、栄養はバランスが大切なのでかたよりすぎてはいけないということになります。炭水化物だけではすぐに体調に支障がでますよ。
ちなみにこの記事は途中で袋めんを食べながら書きました←
追伸、外食ラーメンなどの油っこいものにはキムチをお供におすすめ。先に食べておくと脂肪燃焼効率アップしますので。